クローゼットの中を断捨離しているのに、なかなか進まなくて困っていませんか?
- フリマアプリでなかなか売れない
- 捨てるのがもったいない
- 店舗持ち込みで査定しても、買取金額の低さに驚いて、労力が見合わないと感じてしまう
- 売る、捨てるよりも他に方法はないか知りたい
私は『必ず売り切らなくては損をする』という思いに囚われてしまい、必死にうろうとしていました。
そんな中、フリマアプリで1,000円以下にしかならない服なら、裁断してペーパータオル代わりにする方が、労力に見合った満足感が出るし、手放すスピードも早くなるのではないかと思いついたのです。
ノーブランドで安価な服、状態があまり良くない服は、売るより「使い切る」方が、手間なく気持ちよく手放せます。
- フリマアプリに出品するのが面倒、もしくはもう疲れてしまった人
- 捨てるのは気が引けるが、売るための労力もかけたくない人
- ノーブランドで、購入金額が安い服を手放したい人
- 掃除用品を買う頻度を減らして、倹約したい人
- 少しでも高く売りたい、現金化を優先したい人
- 手放したい服にブランド品や高額な服が多い人
- 裁断するひと手間すらかけたくない人
初めまして。ゆるミニマリスト、いちみです。
浪費生活から脱出するためにたどり着いたのが、ミニマリストの存在でした。減らせばお金が貯まるという言葉を信じて、部屋中のモノを減らし続けました。
その中で、一番量が多かったのが服です。服を手放すのは大変でした。
今回は、実際に私がユニクロのパジャマ「上下合わせて4枚」を、フリマアプリや店舗持ち込みと比較しながら、キッチンペーパーの代わりとして使い切るに至った実体験をもとに、「なぜ使い切るという選択肢を選んだのか」をお伝えしていきます。
あなたの参考になれば嬉しいです。
『使い切る』具体的なやり方

今回、パジャマをペーパータオル代わりとして使い切りました。
- 使用回数:1回で使い捨てる
- 使用した道具:裁断ハサミを使用
- 切るサイズ:手のひらサイズ
裁縫バサミがなければ、普通のキッチンバサミでも代用できるので、ご家庭にあるハサミをご利用ください。
裁断する際の具体的なコツ
- 服の縫い目に沿って切る(表裏対称になりやすいため)
- 普段使っているペーパータオルのサイズよりも、少し小さめに裁断する(小さい方が使い切りやすく、サッと拭いてそのまま捨てやすい)
使用時の使い方
台所のシンク周りに置いておくと、使い勝手が良いです。
- シンクで洗い物を済ませた後、サッと水滴を拭き取るのに使用
- シチューやカレーなどの頑固な汚れは、先に布で拭き取ってからスポンジで洗う
- コンロ周りの油汚れを拭き取るのにも使用
使用後の処分方法
燃えるゴミとして処分しています。自治体によって、布が「燃えるゴミ」か「資源ごみ」かのルールが異なるため、お住まいの地域のルールを確認してください。使い終わったら、その都度捨てています。
『使い切る』と『売る』どちらが向いている?

売るストレスから解放されたい時は『使い切る』。満足感を重視する時は『売る』も選択肢に含まれてきます。
『使い切る』が向いている人
私は『全て売らなくてはいけない』という思い込みが断捨離スピードを遅くさせていました。
毎日フリマアプリの反応を確認して値下げを行い、それでも売れない状況が続いてストレスに感じる。クローゼットの中を見ては、保管しているユニクロのパジャマを見て早く売れないかなとモヤモヤする日々でした。
- フリマアプリで出品・編集を繰り返すのが面倒
- 店舗持ち込みで査定の待ち時間が面倒
- 店舗持ち込みは移動手段が必要になる場合がある
- 手間がかかる割には、買取金額が低い
冒頭でもお伝えしましたが、服を手放す方法は「売る」ことが当たり前だと、昔の私は思っていました。
もちろん、お金になった方が嬉しいです。フリマアプリや店舗持ち込みで売れたときの満足感は大きいと思います。
しかし、面倒に感じると少しでも感じたのであれば、『使い切る』ことを一度試して欲しいと思います。
『売る』が向いている人
持ち物が少ないひとは、手放したいモノの管理数が少ないので、ストレスがかかりにくくなります。
- 『労力よりも、売り上げになった達成感』を重視したい
- 『現金化』の優先を高くしたい
- 手放したいものを見てもストレスに感じない
売値よりも、出品して売れたことへの達成感が大きく、「また出品しよう!」という気持ちになるタイプの方には、フリマアプリや店舗持ち込みがおすすめです。
- 手放すモノの保管スペースに余裕が持てるから
- 売れるタイミングを待てる(季節モノなど)
- 売れそうなモノしか残していない(手放せるモノはすでに手放している)
『使い切る』を選んだ理由

ただ捨てるではなく、最後まで有効活用する
せっかく持っていた服を、何もせずにゴミ袋に入れてしまうのは、やはり気が引けます。
台拭きとして一度でも役立ててから手放せば、「ちゃんと最後まで使い切った」という納得感が出ます。
ただ捨てるよりも、使い切ることで勿体無いという気持ちが和らいですっきりしました。
「売る」労力が0、「売らなくてはいけない」から解放される
毎日フリマアプリを開いて反応を確認する必要がなくなります。
値下げをするタイミングを考える必要もなくなり、モヤモヤが減ります。
「早く売れてほしい」と気を揉む時間がなくなったおかげで、断捨離することに対しての気持ちの負担が軽くなったと感じています。
自分のペースで手放せる
フリマアプリは「買い手がつくまで」という、相手のタイミングに左右されます。
使い切る方法を選ぶことで、自分が思い立ったその日にハサミを入れるだけで完結します。
「誰かの都合を待つ必要がない」というのは、想像以上に気持ちが楽でした。
ゴミを減らす・資源を無駄にしない感覚
そのまま可燃ゴミに出すより、一度でも生活の中で役立ててから手放す方が、資源を無駄にしていない気がします。
環境配慮に近い満足感も生まれました。
『売る』と『使い切る』の判断基準

「ノーブランドで」「購入金額が安く」「状態が悪い」場合は、使い切ることを選択肢に入れましょう。
- ブランド品やアパレルブランド品であるか
- 購入金額が高いか安いか
- 服の状態が良いか悪いか
- フリマアプリでの利益が1,000円以下かどうか(送料や梱包資材、時間を考えると、1,000円以下だと割に合わないため)
今回、パジャマを使い切るという方法を選んだのは、フリマアプリの出品価格を1,000円に設定していたものの、1ヶ月過ぎても売れなかったことが理由です。クローゼットを見たときに感じていた「パジャマを売らなくてはいけない」というモヤモヤがなくなり、気持ちがすっきりしています。
メリット

- 手放す労力が最小限で済む
- 「どうしてこの服を裁断するのか」を考えることで、次の服選びに生かせる
- ペーパーナプキンの購入金額うき、倹約に繋がる
- 捨てるという罪悪感が軽減される
デメリット

- 使い切るよりも売値の方が高い可能性もある
- 現金化ができない
- ペーパータオルよりも吸水力が落ちる
綿素材のパジャマは本来吸水性に優れる素材ですが、使用頻度が高く生地の状態が良くなかったため、水の吸収力は落ちていると感じました。
一回の使い切りとして考えるのであれば、気になりません。
【体験比較】店頭持ち込み・フリマアプリ・使い切る

今回はユニクロのパジャマの場合で記事を書いていますが、子供服や、汚れが目立つ服も同じように使い切りに回せます。自分の持ち物に置き換えて想像してみてください。
店頭持ち込み
- 買取金額:10円×4枚 = 40円
- 手間:査定待ち時間30分程度、持ち込む時間と手間
売値は最安値だが、査定待ち時間を日用品の買い出しなどと組み合わせれば、当日中に手放しが完了する。現金化と断捨離が当日中にできるので、手放す手間のストレスは少なくて良い。
フリマアプリ
- 売上金額:出品時の売値1,000円 − 手数料100円(10%) − 発送用シール1枚5円 − 送料215円 = 680円
- 手間:撮影・出品・梱包・発送を行う。反応がなければ値下げや出品内容を修正。毎日アプリ内の反応を確認する。出品自体は10分程度だが、売れるまでの日数によって修正の手間が増える
売れたときの達成感、出品から発送までのワクワク感はあるが、売れない期間がストレスに大きくつながる。ある程度出品期間を区切ると、手放すことが進むと感じました。
ペーパータオルとして使い切る
売るための手間と売り上げ金額を考えると、使い切った方が気持ちが楽でした。どうしても売り切らなくてはいけないという執着を手放し、使い切った方がストレスが少なく済むことがわかりました。
- パジャマを裁断してできた枚数:92枚(ペーパータオル2袋分に相当)
- 内訳:パジャマ上16枚×2、パジャマ下30枚×2
- 倹約額:約240円相当(100均のペーパータオル40枚入り110円、2.3袋分)
- かかる費用:0円(パジャマを裁断して使用するため)
- 手間:パジャマ上下4枚を裁断する時間、10分程度
- 個人的感情:服を裁断することがストレス発散にもなり、ペーパータオルの購入回数を減らせて満足度が高い
直接お金が増えるわけではありませんが、ペーパータオルを買わなくて済むので、買い物の手間も減らせて良かったと実感しています。
本当に何もかも面倒な人は、いっそ「捨てる」という選択肢もあります。手放す方法を考えて行動することは、体力や気力を使います。モノを断捨離しているときに、とにかく早く手放したいと感じることはよくあることです。「売る」「使い切る」を必ずしなくてはいけないという思いが、時にストレスになることもあるので、そんなときは思い切って捨ててください。
まとめ

安価で購入できる服を手放す際は、フリマアプリや店舗で値段がつかないことが多いので、自宅で使い切った方が手間がかからずに手放せます。
フリマアプリでまだ売れないのかというモヤモヤの感情や、店舗持ち込みで1〜2時間の査定待ちをして10円の値段をつけられること。その手間や売れないストレスを抱えるよりも、10分程度で裁断して、台拭きとして使い切った方が、気持ちよく服の断捨離が進むことがあります。この選択肢を、あなたにも知ってもらえたら嬉しいです。

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